TOPWORK TELEWORK02
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TELEWORK 02

K.K

Q仕事内容を教えてください

私の主な仕事は工場の自動化制御用のコントローラであるPLC(プログラマブルロジックコントローラ)のプログラム(ラダー)作成です。
PLCにつながる様々なデバイス(ロボットやラベルプリンター、センサーなど)を動かすためのラダーを作成し、実機確認も行います。時には、お客様の工場にも出向きます。
プログラム内で使っているコメントは英語や中国語に翻訳することが多いため、翻訳テキストをプログラムに流し込むところまで行っています。
また、プログラムの作成に伴って、マニュアルのもとになる仕様書も作成しています。その後のマニュアル作成では、客先の担当者様と機械の動き方や、文章表現について相談したり、サンプルとして作ったプログラムにコメントを入れたりもしています。

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在宅勤務の頻度

現在は、基本は週に4日在宅、1日出社しています。
プログラムの動作を確認するための機械が会社に届いた場合は、追加でもう何日か出社することもあります。

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在宅勤務時の働き方・環境について

Q

Q在宅勤務のメリットとデメリットを
教えてください。

メリットは休憩時間に家事ができることです。お昼ごはんも、お弁当に入れられるおかずを意識して作らなくてもいいので、献立を考えるのが楽な気がします。
時間で言えば、通勤時間を含めると2時間くらい余裕ができたことで、趣味に割ける時間が増えたのが嬉しいです。
デメリットは在宅だと姿が見えないため、上司や自分が教育担当になっている後輩の状況がわかりにくいことです。
また、確認したいことがあるとき、チャットやメールだと返信までに時間がかかってしまうことがあります。

Q

Q在宅勤務を始めて
困ったことはありましたか?
それをどう解決しましたか?

デメリットでも述べましたが、後輩の状況がわかりにくいことです。
ありがたいことに、分からないことがあるとすぐに連絡をくれるため、その時に状況の把握もするように心がけていて、1日1回は連絡を取るようにしています。
私が今携わっているお仕事についても積極的に質問してもらえるので、できるだけそういった情報は共有するようにしています。
「少しお手伝いしてほしいな」と思ったときに、「以前お話しのあったお仕事ですね」と返してもらえるのでスムーズに説明に入れています。

Q

Q在宅勤務をするにあたり
気を付けていることや工夫
していることを教えてください。

出勤時にやるべきことをリスト化し、出社日までの1週間のスケジュールを立てるようになりました。
そのスケジュールはできるだけ上司や、後輩と共有するようにしています。
万が一自分が忙しくて手が回らない時でも、大まかに説明すれば作業を引き継いでもらえるのが理想なため、普段から後輩には今自分がどんなものを扱い、何をしているのかをできるだけ説明するようにしています。
また、紙でメモを取るのではなく、パソコン上の付箋やメモ帳を使うようにしています。
それらを通話の際に画面共有をすることで確認すべき情報の把握がしやすくなりました。

Q

Q 在宅勤務を行う中で、出社時に
注意していること・積極的に行って
いることを教えてください。

出社したときに解決したいことは、前日までにリストを作るようにしています。
いつまでに何を聞かないといけないのか、チャットでは伝わりにくいかどうかを整理してからまとめています。
普段からわからないことがあるとウェブ会議で画面を共有しながら話していますが、伝わりきらないこともあるため、出社したときに説明することにしています。
出社日の前日には後輩とお互い出社したときに行わなければならないことを確認するようにしています。

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